ミーネットのピアサポート活動について

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    Q6 活動上、行政や医療機関と連携する意義は?


    ピアサポート活動の場の確保や普及のために、行政や医療機関との連携は必要欠くべからざるものです。医療機関での活動は、ピアサポートで対応できないケースを相談支援センターなど適切な医療部門へつなぐことが可能であり、相談内容に応じて相互紹介なども行うことができます。将来的にはチーム医療の一員としてピアサポーターが機能できる存在となることを目指しています。また、行政との連携により、活動上のアドバイスや活動普及への支援が得られ、がん対策への提言にもつながります。がんのピアサポートは、患者さんの利益と安全(ピアサポーターの安全もふくめて)が守られる連携体制の中で行われることが重要だと考えています。

    • NPO法人ミーネット
    • 2012年7月25日
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    Q5 活動財源はどのように確保しているのですか?


    会費・寄付・外部委託による、がん関連の催事の企画運営費、講演料や原稿料(理事長、理事、ピアサポーターなど)、民間財団などの事業助成金などがおもな財源です。
    NPOは、非営利事業を活発におこなって、経済的に自立することが求められており、ミーネットも今後はさらに積極的に非営利事業に取り組み、活動財源を確保したいと考えています。

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    • 2012年7月25日
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    Q4 ピアサポーターは無償ボランティアですか?


    ささやかですが有償とし、交通費も支給されます(2009年度より)。ピアサポーターは1年の研修後も定期的にフォローアップ研修に参加するなどスキルアップをはかっています。面談による相談支援は相談記録を作成し事務局へ報告することも義務付けられています(対応への安全管理やスキル向上のため)。活動継続のためには交通費や昼食費などの経済的負担をミーネットでカバーすることが必要だと考えています。

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    • 2012年7月25日
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