ミーネットのピアサポーター養成について

  • ミーネットのピアサポーター養成について

    Q8 がん医療の基礎知識を学ぶ意味は?


    がん患者・家族の悩みは多くの場合、治療や治療に伴う心身の苦痛などと密接な関わりを持っています。相談者の話を傾聴し共に問題解決の糸口を探るには、相談者の話の文脈を理解することがとても大切です。またピアサポーターは、相談者の求めに応じて学習や情報収集を手助けし、患者の自己決定をサポートする役割も担っており、そのためにも基本的な医療知識は必要です。

    • NPO法人ミーネット
    • 2012年7月25日
    • ミーネットのピアサポーター養成について
  • ミーネットのピアサポーター養成について

    Q7 1年間(90時間)も学ぶ理由は?


    第1期(半年間)経験を踏まえて必要なプログラムを盛り込み、無理のない時間構成を考えたところ「90時間(1年)」になりました。あくまでミーネットの実績と経験からですが、対面の相談支援を行うピアサポーターを養成するには必要最小限の期間だと考えています。また、同期生、先輩、法人本部などとコミュニケーションを深めながら学ぶプロセスにおいて、ピアサポートのミッションが明確になり、ルールを遵守して活動することの大切さが身につきます。

    • NPO法人ミーネット
    • 2012年7月25日
    • ミーネットのピアサポーター養成について
  • ミーネットのピアサポーター養成について

    Q6 ミーネットの養成講座講座の特徴は?


    座学のあとに必ずグループディスカッションやロールプレイを行い、受講者間のコミュニケーションを深めながら、内容を咀嚼して理解するということです。また、第3期からは、先輩サポーターがアドバイザーやファシリテータとして講座に参加し、講座自体がピアサポートで運営されているところも特徴です。先輩サポーターとペアを組んでの院内実習も行っていますが、日ごろの活動による連携協力関係から、実習病院が数多く門戸を開いてくれるのも強みです。      ※院内ピアサポート一覧表

    • NPO法人ミーネット
    • 2012年7月25日
    • ミーネットのピアサポーター養成について

投稿ナビゲーション