事例集「みんなで考えよう 地域連携で高齢がん患者さんをささえる」

独立行政法人福祉医療機構 平成27年度社会福祉振興助成事業
高 齢 が ん 患 者 の 地 域 連 携・在 宅 移 行 支 援

事例集 「みんなで考えよう 地域連携で高齢がん患者さんをささえる」 ~がんのピアサポーターにできること~

   高齢がん患者・家族の意思決定支援  

 高齢がん患者・家族の「あんしん」のために 
   ~がんのピアサポーターにできること~
 がん医療における意思決定支援
 意思決定をささえる緩和ケア 
  ●ピアサポーターが自身の家族・親族をささえた体験から① 
 その人らしい最期を支える場所 
  ●ピアサポーターが自身の家族・親族をささえた体験から② 

提言  最期まで自分らしくあるために
      ~意思決定支援とリビング・ウィル~

   語りあい、そして地域連携へ  

 語りあい1
   みんなで考えよう がん患者・家族支援のためのよりよい地域連携 
 語りあい2
   みんなで考えよう 高齢がん患者さんを地域で支える取り組み 

   高齢がん患者・家族の「あんしん」サポート 事例集  

 事例 1
   これから治療について説明を受けるが、その前に聞いておきたい 
 事例 2
   高齢で一人暮らし 人工肛門をつけての退院が不安 
 事例 3
   「食事について相談したい」であったが、本当に聞いて欲しかったことは… 
 事例 4
   直腸がん局所再発したが今後どうなっていくか、抗がん剤はどうするか 
 事例 5
   何事もネガテイブに考え、妻との関係もよくないため孤独だ 
 事例 6
   夫婦ともにがんになり治療費の支払いに困っている 
 事例 7
   夫が治療はせずに在宅で療養するが、家族として心配なことばかりである 
 事例 8
   夫は在宅ケアを希望するが、自宅で急変したらと思うと踏み切れない 
 事例 9
   がん末期の叔父の介護をめぐる父との関係に悩んでいる 
 事例 10
   夫の肺がんが再発したが、最期の時が来たら苦しませたくない 
 事例 11
   最期の時のこと(リビング・ウィル)を本人に書き残してもらうことは必要か 
 事例 12
   妻の最期をどのように見送ったらよいのか悩む 

   事業概要と事業評価
   ●事業の概要
   ●事業評価 地域医療関係者の本事業評価

   ◆協力者一覧
   ◆編集を終えて