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ミーネットのピアサポート活動について
Q3 ピアサポートによる相談支援以外の活動内容は?
ミーネットでは、行政・医療機関など様々な機関や団体から講演などの依頼を受けますが、内容に応じてピアサポーターや理事長・理事が対応しています。また、ピアサポーター養成の実績から、他団体や他県の開催するピアサポーター養成講座への協力依頼を受けることもあり、ピアサポーター養成に重要な役割を果たす、ピアトレーナーがその任を担っています。がんの市民公開講座の開催や地域の老人クラブとの協働による「がん啓発イベント」も重要な活動の一つです。 -
ミーネットのピアサポート活動について
Q2 どのようにして始めたのですか?
①名古屋市がん相談情報サロン・ピアネット
ミーネットは、公共施設として誰もが利用できる「がんの情報収集や相談支援の場」が必要であると名古屋市議会などに請願を続けていました。一方で、名古屋市は患者のQOLを重視したがん対策を「苦しまないがん治療の推進」として打ち出し、がん治療に伴う相談支援の充実が議会でも論議され、名古屋市独自のがん相談と情報提供の施設を開設することが市議会で決議されました。09年2月、協働先が公募され、審査によってミーネットに決定しました。②愛知県内16のがん診療連携拠点病院など
2009年から愛知県内のがん診療連携拠点病院を中心に、ピアサポートによる相談支援の依頼を受けるようになり、現在16病院で定期的に活動しています。草の根活動の継続から生まれたネットワークと信頼関係の賜物にほかなりません。 -
ミーネットのピアサポート活動について
Q1 どんなところで活動しているのですか?
①名古屋市がん相談情報サロン・ピアネット
名古屋市とミーネットが協働で運営し、ピアサポーターが利用者の相談支援などにあたっています。②愛知県内のがん診療連携拠点病院など
病院から依頼を受け、院内で定期的にピアサポートを実施しています。
実施病院は現在16。平均4~5名のチームで対応しています。
。※院内ピアサポート一覧表